ペット霊園

令和5年度春季合同法要が執り行われました

令和5年3月26日(日)の午後3時より、第40回春季合同法要が執り行われました。雨天の中、倫勝寺 馬場ご住職をご導師としてお迎えし、79名のご家族と共にお経を上げて頂きました。

 

~馬場ご住職の法話より~

『おまえが悪いとさす指の下三本は、自分を向いている』
お釈迦の教えに、むさぼり・怒り・おろかさが人間を駄目にするというものがあります。
 〇むさぼりは、もっと欲しいと言う心、際限のない欲求です。
 〇怒りは、見境のない暴言や暴力。その最たるものは戦争になります。
 〇おろかさは、自らが知ろうとせず、見て見ぬふりをすること。
また、自ら決断せず、人の言いなりになることです。
この3つが三毒です。

他人を非難する前に、自分が無意識のうちに三毒に冒されていないか、自問をしてみて下さい。在りし日のお子様たちの行動や様子を思い浮かべた時、無垢の心で自分に向き合ってくれていたと思います。皆様もそんなお子様の様子を思い出して、人の過ちを自らのことと受け止め、支え合って穏やかに一日一日を大切にお過ごし下さい。

 

<スタッフより>

コロナで三年間参加なしで行った法要も皆様の参加を向かえ、今回の法要が出来ることとなり、雨にもかかわらず、たくさんのご家族にお集まり頂きました。次回は、9月末を予定しております。皆様のお元気なお姿を拝見できますことを楽しみにしております。

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