スタッフコラム
スタッフコラム vol.2
第2回目は、当園で取り扱いをしております手元供養品の一つ、『お位牌』をご紹介させていただきます。まずはお位牌とはどういうものなのかをご説明いたします。
-お位牌とは-
中国の儒教で、祖先や両親の存命中の位官や姓名を記して祀っていた位版に起源があるといわれています。それが日本には鎌倉時代に禅宗とともに伝来し、江戸時代に一般化しました。
またその起源は古来の習俗である神道の依代(心霊が依り憑く対象物=神体や神域のこと)の影響もあり、位牌は故人の霊が宿る故人そのものと考えられるようになりました。位牌には戒名、俗名、没年月日、没齢などを記入します。 -出典:ウィキペディア他-
上記はヒト用のお位牌の説明ですが、ペット用位牌も全く同じ意味合いで作られております。しかし宗教は関係ない(戒名はない。置き場所に決まりがない)為、インテリアに溶け込むようにシンプルなものや、可愛らしいデザインで、また内容もメッセージを入れるなど、より親しみやすい雰囲気に作られているものが多いのが特徴です。ガラス製は最先端のレーザー加工機により、写真や画像データをガラスの内部に立体彫刻する為、毛並みもリアルに表現できて、愛くるしい表情がより生き生きと感じられます。
お手持ちのお写真や画像データは、残念ながら時間の経過とともに劣化してしまいますので、レーザー加工を施すことで、半永久的に色あせることなく保存できますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。