おのじ通信 13ページ目
「おのじ通信」 Vol.192013年11月15日 (橋本編集員)
早いもので、もう11月。今年もあと2ヶ月を残すのみとなりました。
10月6日(日)に、『第4回 エンディングノートセミナー』が開催されました。
今回は 午前の部・午後の部/1日2回の講演という初めての試みでしたが、前回を上回る人数の方々にご参加頂きました。
第4回は【葬儀について】というテーマでしたので、「小野路霊園専属葬祭部」協力のもと、生花の祭壇を組んだり、葬儀の受注の流れを再現してみたりと非常に濃い内容となりました。
特に生花祭壇は、男性・女性それぞれをイメージし、同じ形の祭壇を2つ用意しました。普段じっくりと見られないこともあってか、皆さん興味を持って頂き、休憩中も近くまで寄って触れたりされてました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
今回ご参加頂けなかった方も、参加して頂いた方も、「改めて個別で相談したい」、「見積りだけでも作ってみたい」という希望がありましたら、お気軽に管理事務所にお問い合わせ下さい。日程等合わせて、葬祭部のスタッフが対応させて頂きます。
もちろん私も、「小野路霊園の葬儀・法要担当」として、皆様の疑問点や不安に思っている事にきちんと対応させて頂きますので、遠慮なく声をかけて下さい。
『第5回 エンディングノートセミナー』の開催も予定しております。日時が決まりましたら、お知らせ致します。
今年はことのほか天候不順です。風邪などひかない様、温かくしてお過ごし下さいね。
「おのじ通信」 Vol.182013年9月20日 (町編集員)
私の友人は、一昨年事故で母親を突然亡くしました。そのとき友人は25歳で、葬儀のことや保険のことは全く考えたことがなかったそうです。
ご葬儀が終わってしばらくしてから、友人はこんな話をしてくれました。
「病院の霊安室でこれからどうしたらいいのかも分からずに立ち尽くしていると、葬儀社らしい男性が現れ、頼んでもいない葬儀の見積もりを渡され、話がどんどん勝手に進んでいき、断るのが大変だった。その後亡くなった母とともに自宅に帰ると、家の前にさっきの葬儀社が待っていた。そして『このままじゃ会社に帰れない、なんとかしてもらえないか』と言ってきた。もちろん葬儀は頼まなかったけれど、あの時はものすごく嫌な思いをした。葬儀のことも何も分からなくて、何度もお母さんがいれば・・・って思ったよ。
でも、一番大変だったのは葬儀費用の支払いだった。葬儀代が諸々合わせて200万かかった。200万円が高いのか、普通なのか分からないけど、そんなお金はなかった。葬儀費用はすぐに請求されてきたけど、お母さんは持病があって保険に入れなかったから、保険金もなかった。」
友人は、「保険のことなんて考えたことなかったし、若いからまだまだ考える必要はないと思っていたけど、保険は大事だよ、保険には入るべきだよ。」と何度も話していました。
私自身、今まで保険はまだ早い、関係ないと思っていましたが、友人の話を聞き、「保険って大切なんだなぁ」と痛感しました。
“終活”というとお墓や葬儀のことと思いがちですが、「保険の内容」も家族で確認してみてはいかがでしょうか。町田小野路霊園では、もしものときの為にお役に立てる「葬儀保険」をご案内できるようになりました。内容の確認も保険のプロが相談に乗ってくれます。お気軽に事務所スタッフまでお問い合わせ下さい。
「おのじ通信」 Vol.172013年8月10日 (山本編集員)
毎日のように猛暑日が続いております。私どももこまめに水を飲むようにして、熱中症予防に努めて過ごしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
去る7月13日、合掌の郷 町田小野路霊園でお盆の合同慰霊法要が営まれました。参列者数194名と多くの方にご参集いただきましたが、事故・けが等もなく、滞りなく終えることができました。
合同法要は、宗派を問わない参加自由の全体行事として、泰鳳閣大ホールでご供養をしております。春彼岸・お盆・秋彼岸の年3回行っておりますので、ご参列いただければと存じます。
「おのじ通信」 Vol.12(小池編集員)
春の訪れは早いもので、あっという間にポカポカ陽気です。先月の小野路だよりでは、まだ蕾だった梅の花も四分から五分咲きになり、雅区の枝垂れ梅もお彼岸にはちょうど見頃を迎えそうです。さて来たる4月14日に、ご好評を頂いているエンディングノートセミナーの第3弾が行われますが、今回のテーマは“介護制度”です。これから自分達が直面することだからこそ、聞いておきたいことがある。年をとっても自宅で暮らしたい。そんな思いに少しでも役立てて下さい。実際の介護の現場で活躍する専門のケアマネージャーさんを迎え、色々なお話をしていただきます。 お友達やご家族お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
(パンフレットをクリックすると大きな画像がご覧いただけます。)
「おのじ通信」 Vol.11(橋本編集員)
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年の成人式は、東京にも大雪が降りましたね。町田小野路霊園も辺り一面真っ白になりました。
大寒を過ぎると、いよいよ立春となります。今年の立春は2月4日でしたが、立春が年の初めとされており、高級で美味しいお茶の葉が摘み取れる八十八夜や台風の特異日とされる二百十日もこの日が起点になっているそうです。そして暦のうえでは春となります。
立春とは名ばかりの厳しい寒さですが、お参りやご見学にお越しの際は暖かくしてお出かけ下さいませ。町田小野路霊園の梅の蕾もだいぶふくらんで参りました。もう春はすぐそこまで来ています。